紙のうんちく

自分の姓

日本卓球協会登録時に申請した姓を記入します。もし、同じチームに同姓の人がいれば、区別をはかるため、1文字名前を入れてもかまいません。

都道府県

会員登録を行った都道府県を記入します。

段位

卓球の段位は、10段から5級までの15段階あるので、自分の段位を記入しましょう。

登録団体名

ゼッケンの最下部に書きます。

推奨されるのは黒文字

卓球協会が推奨しているのは、黒文字でのゼッケン記入です。その理由は、審判、相手から見やすいためです。またゼッケンにシールを貼ることや、派手な色の安全ピンでゼッケンを留めることは認められていません。 また、ゼッケンに手書き名前を記入する際は、油性のマジックの使用が理想です。墨や墨汁を使用してしまうと、にじんだり他のものに墨がついたりする可能性があります。

ゼッケン用紙とインクジェットプリンタがあれば自分で手軽にゼッケンが作れる

卓球のゼッケンは自分でつくることができます。その際に用意すべきは、専用のゼッケン用紙とインクジェットプリンタです。数量が多いときや、身体の前後にゼッケンをつける必要があり、 同じものが複数必要な場合にも便利です。

ゼッケンを自作する際はサイズに注意

ゼッケンを自作する場合は、まずサイズを確認しておきましょう。日本卓球協会の指定ゼッケンは、サイズが縦約22.4cm、横約25.8cmとなっています。また、大会によってはその大会主催者が規定するサイズもあります。必ず事前に確認しておきましょう。 なお、市販されているゼッケンのサイズは縦20cm×横25cmが多い傾向にあります。

ゼッケンに入れられる広告の面積は100㎠以下

ゼッケンを自作した際、広告を載せることもできます。ですが、ゼッケンに入れてよいとされている広告の面積は100㎠以下と定められています。また、タバコ、酒類の掲載は認められていません。

オリジナルゼッケンを作るメリット

オリジナルで卓球のゼッケンを作るメリットとして、チームとして参加する場合であれば一体感が増します。また、他チームへのアピールにもなります。会社のサークルとして、ゼッケンを作るのであれば、すぐ自社のロゴや企業名を盛り込めるため、会社のアピールにもなります。

注意！規定を破ると試合に参加できない可能性も

先述のとおり、卓球の大会にはゼッケンのサイズが定められたものもあります。この規定を満たしていない場合、最悪大会に参加できない可能性もあります。オリジナルゼッケンを作って参加しようとしたら、規定を満たしていなかったとならないように事前の確認が必要です。

オリジナルゼッケンを作って楽しく卓球を

卓球のゼッケンは自分でつくることができます。オリジナルでゼッケンを作る際には、注意すべき点がいくつかあります。この点に留意しておけば、オリジナルのゼッケンで試合に参加できます。チームに一体感を生むオリジナルゼッケンを作って卓球を楽しみましょう。